中国の新型肺炎の拡大が世間を揺るがすなか、実はアメリカではインフルエンザが大規模な流行を見せている。連邦機関の疾患予防センター(CDC)のホームページには、
つい最近までインフルエンザの速報値の一覧表が大きくトップ表示されていた。
今シーズン、少なく見積もっても1500万人が罹患し、14万人が入院、8200人の死者が出ているという。
新型肺炎よりもむしろ目先のインフルエンザの心配をしようという意図だろう。ちなみに英語で耳にするFLU(フルー)という表現はinfluenza(インフルエンザ)の略である。
今年のアメリカは、過去10年で最悪のフルーシーズンとなっている。6万1000人が亡くなった2017〜18年や、
同様に最悪だと言われた2014〜15年と比べても感染拡大の勢いが強い。
特にB型が流行しており、免疫のない小さな子供の犠牲者数が増える傾向にある。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200201-00010000-flash-peo
飴も死にすぎでしょ