https://www.newsweekjapan.jp/stories/culture/2020/02/97-1.php
中国人コスプレイヤー、同人誌作家、買い物客はこんな人たち(コミケ97ルポ)
2020年2月1日(土)19時45分
高口康太(ジャーナリスト)
・・・南京から来た女性2人組、筱蝶(シアオ・ティエ)と球球(チウチウ)のものだ。
2人とも大きなトランクを持っての会場入り。中を見せてもらうと、同人誌やグッズで
いっぱいだ。友人から頼まれたものも多いが、総額で20万円以上は使ったという。
●「中国のイベントには同人文化がない。日本のコミケは素晴らしい」
●12月の東京で肩と胸を大きく露出して寒そうだったが......
●カメラを構えたファンたちはまるでファンタジーRPGの戦士
●『中国ラノベ史』『中華オタク用語辞典』――同人誌制作者たち
●「人生の楽しみができる。それがコミケのよさじゃないかな」