毎日新聞@mainichi
中国公安当局が新型肺炎で「デマを流した」と市民を摘発し、その後医師だったことが
判明。「デマ」とされた内容は事態の深刻さに警鐘を鳴らすもので、国内からは「庶民
は真実を口にして捕まり、政府はうそを言っても許される」と怒りの声も。

https://mainichi.jp/articles/20200130/k00/00m/030/257000c
1月31日 03時22
2019年末に湖北省武漢市で集団感染が発覚した直後、公安当局が「デマを流した」とし
て市民8人を摘発したが、その後の報道などで全員が現地の医師だったことが判明。
「デマ」とされた内容も医師同士がグループチャットで事態の深刻さに警鐘を鳴らすも
のだっただけに「感染拡大は人災」「政府は謝罪せよ」などの声が噴出している。