なぜ、東京都の舛添要一さんが都知事をやめるに至ったのかといえば、
政治的道義的に責任があると本人が認めたからですよ。

舛添さんは理屈で頭でっかちの人ですから『違法ではないのだから辞める必要はない』と頑なに主張されてました。
しかし、最後は辞任されました。

合法であっても、世間の政治的道義的に責任を問う声に負けてしまったのです。
合法であっても税の使い方がおかしい人は知事でも政治倫理を世間が問えば辞職するまで追い込まれることもある例です。

日本は民主主義国家ですから、最後は主権者である国民の審判(選挙)によって決まります。

ただ、合法だから問題ないと言っていても有権者がおかしいと思えば、河井さんの政治資金も進次郎さんのホテル代疑惑もアウトなのです。