新型肺炎、WHOが「緊急事態」か判断へ…22日に緊急委招集
1/21(火) 8:46配信読売新聞オンライン
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00050132-yom-int

【ダボス(スイス東部)=杉野謙太郎】世界保健機関(WHO)は20日、
中国以外に日本、韓国、タイでも感染者が確認された新型コロナウイルスによる肺炎について、
「国際的な公衆衛生上の緊急事態」に当たるかどうかを検討する専門家による緊急委員会を、22日にジュネーブで招集すると発表した。

「緊急事態」は、他国への危険が認められ、国際的な対策が必要となる状況を指す。
最近では2019年7月にアフリカ中部のコンゴ民主共和国でのエボラ出血熱の流行で宣言された。