静岡県警で子どもや女性の安全対策を担当する男性警視が路上で女性記者にわいせつな行為をしたとして報道機関から抗議を受けていたことが分かりました。


 警察関係者によりますと、静岡県警・人身安全対策課の54歳の男性警視は警察担当の女性記者と飲み会をした際、先月までの2回にわたり静岡市内の路上で女性記者の体を触るなどのわいせつな行為をしたとして、
記者が所属する報道機関から県警に抗議がありました。警察内部の調査で、警視は「酔っていて覚えていない」などと話しているということです。静岡県警本部はANNの取材に対し、「個別事案なのでコメントできない」としています。