ゴーン被告、日本人は迅速でない ブラジル紙に逃亡を語る
2020/1/13 10:14 (JST) 1/13 10:25 (JST)updated ©一般社団法人共同通信社

 【サンパウロ共同】12日付のブラジル主要紙エスタド・ジ・サンパウロは、
日本から中東レバノンに逃亡した前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告とのインタビューを掲載した。
被告は逃亡について「決定、計画、実行とも迅速に行った。
なぜなら日本人は迅速ではないからだ」と語った。

 被告は「日本人は綿密な準備と計画と理解がなければ、迅速に行動しない。
逃亡を成功させるには、素早く出し抜く必要がある」と述べた。

 ベルサイユ宮殿をパーティーなどに利用したことなどについて、
公私混同は「率直に言ってなかった」と強調した。

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