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台湾総統選で再選を果たした蔡英文氏に祝意を表した各国に、
中華人民共和国が外交ルートで強く抗議。 聯合ニュース(朝鮮語版)報道。
ttps://www.yna.co.kr/view/AKR20200112049900083

中国外交部報道官は同時に「台湾問題は中国の内政」と語り、
「一つの中国」の原則には変わりがないと強調。
「中国政府は一つの中国の原則を固守し、
台湾独立と「二つの中国」、「別個の中国と台湾」に反対する立場は変わらないだろう」とし
「国際社会は一つの中国の原則の普遍的な共感を変えないだろう」と自信を見せた。
「私たちは、国際社会が一つの中国の原則を守り、中国人たちが台湾独立活動を反対し、
国家統一という正義の事業を成し遂げることを支持し、理解していると信じている」と言及。

さらに、米国と英国、日本などが蔡英文総統の当選を祝ったことと関連し、「台湾の選挙は、
中国の一地方の出来事」とし「これらの国の行動は、一つの中国の原則に違反したもので、
中国はこれに対して強力な不満と決然とした反対を表明し、厳正な交渉を提起した」と述べた。
中国は、特定の事案について、外交ルートで抗議した場合、「厳正な交渉を提起した」という表現を使う。

報道官は「台湾問題は中国の核心利益に関するもの」とし、
「中国の国交正常化国が台湾と何らかの形で公式の往来をすることに反対する」と強調。
「一つの中国の原則は、国際関係の基本的な準則であり、国際社会の普遍的な共感」とし
「関連国が一つの中国の原則を遵守し、
台湾とはどのような公式の関係や公式の性格の往来も持たない事を希望する」と発言。

続いて「関連国が台湾問題を慎重かつ適切に処理してほしい」とし
「また、台湾独立勢力に誤った信号を与えない実質的な行動で、
両岸関係の平和発展を支持してほしいと考えた」と述べた。