明日の箱男の会見は、日本のゴミにとって願ってもない僥倖、砂漠のオアシスの如きものか。
ゴーンの一言一句に本邦ゴミが狂気乱舞し、ゴーンの尻馬に乗りつつ反日報道に勤しむ姿が目に浮かぶ・・・。


「ほら、日本ってめちゃくちゃでしょ」 ゴーン氏の逆襲をナメてはいけない
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200107-00000029-zdn_mkt-bus_all&;p=4

ゴーン氏の逆襲
明日、ゴーン氏がどのようなメッセージを発するのかは分からないが、
それが日本にとってはかなり耳の痛い内容であることは間違いない。
我々がどんなに「日本には日本のルールがある」と正当化をしようとしても、
日本の司法制度が「中世」でピタッと針を止めたままになっており、
国際社会でたびたび批判にさらされているのはまぎれもない「事実」だからだ。
悪名高い「人質司法」をはじめ、過去の証拠捏造事件などにもあった
「ストーリーありき」の捜査、そして99%という出来レースのような有罪率……。
日本の捜査機関がうたう「正義」は、世界一の品質をうたう日本企業が
実はデータ改ざんをしていたように、かなりの粉飾を経てでき上がった
「つくられた正義」なのだ。
日本人は、あんな強欲な男の主張など、誰も耳を貸さないなどとたかをくくっているが、
国際社会では、ゴーン氏が自身の受けた仕打ちを明かして、
「ほら、日本ってめちゃくちゃでしょ」と言えば、納得する者ははるかに多い。
だから、フランスのフィガロ紙が行ったアンケートでも、ゴーン氏が日本から
逃げ出したのは正しかったと回答した人が77%にも及んだ。
オリンパスの粉飾を告発をしたマイケル・ウッドフォード氏も、
「公正な裁判を受けられるかに強い疑念があり、深く同情する」として
ゴーン氏の行動に理解を示した。

逃げたのは悪いことだが、日本はそうせざるを得ないほど「ヤバい国」だという
評価がじわじわと広がっているのだ。
「ゴーンの逆襲」が日本に与えるダメージをあまりナメないほうがいいかもしれない。