※自民党は米民主党に「最低でも県外」は混乱を生むだけだから(野党訪米は)相手にしないように伝えるのです。

米国の政権交代見据え民主党と連携強化 国民民主の屋良氏 新基地建設問題できょう訪米
1/13(月) 8:10配信沖縄タイムス
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200113-00520866-okinawat-oki

米国の政権交代も見据え、民主党リベラル派の主要な議連とパイプを築き連携することで、国と県で対立が続く辺野古の打開策を見いだしたい考えだ。


 -辺野古以外の案で解決できるか。

「可能だ。私案だが、まず普天間を即時閉鎖させるための対応をとる。普天間第二小はシェルターがある異常な状況で、何もやらないわけにはいかない。
普天間の機能で残っているのはオスプレイやヘリの運用だ。沖縄にいる地上戦闘部隊との連携訓練は、米専門家は5〜6機あればできると言っている。
5〜6機だけ残し、訓練は一時的に既存の基地やヘリパッドに吸収して、残りは本土で受け入れてもらいたい。ローテーションすれば負担は軽くなる」

「中長期的には在沖米海兵隊を県外に出す。グアム移転が2020年代半ばから始まるといわれている。
沖縄に残るのは第31海兵遠征隊だが、移動する時の船は佐世保(長崎県)にあるから県外どこにいてもいい。辺野古はいらない。
これらはあくまで私案で、辺野古より具体的なやり方は他にも考えられる。米軍再編の動きに合わせて、こういう議論を深めないといけない」