https://jp.wsj.com/articles/SB12046566749160704464304586145321163229378
中国「一帯一路」、外国企業は置き去りか
参加に招かれた外国企業はごく少数 EU商工会議所はプロジェクトの閉鎖性を指摘
By Julie Wernau 2020 年 1 月 17 日 12:04 JST 更新

【北京】中国政府が外国との友好関係の構築と経済協力を掲げ、大陸横断のインフラ整備
プログラム「一帯一路」に着手してから約7年がたったが、一部の外国企業はプロジェクト
から除外されていると話す。

「一帯一路」は1兆ドル(約110兆1850億円)をかけた中国の外交政策の取り組みの1つ。
だが参加に招かれた外国企業はごく少数にとどまり、多くの提携諸国と距離を保つ中国政
府の姿勢によって経済協力というメッセージも損なわれている。在中国の欧州連合商工会
議所(EUCC)は新たな調査でこう指摘した。この取り組みはインフラプロジェクトに重点
を置いている。

「中国は資金や建物、機器のほか、労働力まで提供している。非常に閉ざされたシステム
だ」と在中EUCCのイエルク・ブトケ会頭は述べた。(ry

*今更・・・