【ニューヨーク時事】新型コロナウイルスの感染拡大を受け、7月24日開幕の東京五輪を無観客で実施した場合のリスクと利点について、世界保健機関(WHO)と各国際競技団体の医療担当者が協議していたことが明らかになった。
5日付のニューヨーク・タイムズ紙(電子版)が関係者の話として伝えた。 


 同紙によると、協議は先週に電話会議の形式で行われ、最悪の場合として無観客での五輪開催が話題に上った。 
仮に日本でコロナウィルスが収束しても、
南半球ではピークを迎え、開催自体も怪しいとも
述べている。