日韓泥沼化の現場:反日政権を庶民は見透かす
https://news.yahoo.co.jp/byline/dandoyasuharu/20190804-00136945/

政権について「言葉は天下無敵、行動は天下無能」と評す韓国民が的を射てます。
日本政府による経済制裁を全く予想していなかったばかりか、3品目輸出規制が始まりホワイト国排除が予告されても、
日本側の言葉尻をとらえて言い返すだけ、幼児が泣き叫ぶように要求するだけが外交と考え、交渉相手の内情を分析しての対策も用意できません。
これで日本に報復するとの朝鮮日報記事に付いたコメントが上記です。「日本に負けない」と大統領が叫んでも国民に臥薪嘗胆を求めるだけで当面の具体策はなく、
外資逃避でウォン安が急激に進んで通貨危機が迫る勢いなのに注意が足りなく見えます。

朝鮮日報の《域外市場でウォン・ドル為替レート1200ウォン》(韓国語)はこう言います。

《ソウル外国為替市場でも5日月曜、1200ウォンが破られる可能性が高いと思われる。2日は外国為替当局の強い介入があっても終盤まで上昇した。
7カ月ぶりに2000の防衛ラインが崩壊したコスピ株式相場もしばらく安くなると予想され、外国人が株から資金を引き上げると(ドル換金で)さらに為替安になる》

韓国は1997年と2008〜2009年に通貨危機を起こしています。1ドル=1500ウォンを突破した後者では、日米などから巨額通貨スワップの助けを借りて乗り切りました。
韓国は現在4000憶ドルにもなる外貨準備高を持っていますが、過去の危機の例から別用途に使い込んでいて急場に使える資金は半分も無いとの見方が有力です。
文在寅(ムン・ジェイン)政権は経済音痴で危機意識が薄いようです。日米からの通貨スワップは今はもうありません。