0462日出づる処の名無し
2019/06/20(木) 20:20:10.04ID:Ll5v9ou7が起きれば対応するという説明だった。ただ、今回は「改善がなければ、追加の刺激策
が必要になる」と断言した。いつ追加緩和があってもおかしくないところまで警戒レベ
ルを引き上げたことが、市場を動かしたといえる。
ECBは利下げを検討するFRBの動きもにらみながら、7月にも追加緩和に踏み切るとの
見方も出ている。ドラギ氏は選択肢として、金融政策の先行き指針(フォワードガイダ
ンス)の強化、量的緩和政策の再開、政策金利の引き下げを挙げている。
量的緩和政策は2018年12月に終了したばかりだが、ドラギ氏は「まだかなりの余地があ
る」と踏み込んだ。政策金利を下げる場合には、マイナス金利の副作用軽減策もセット
で示される可能性が高い。