hideki kakeya

良記事。これを読むと、世界のどの国でも、左翼がメディアや教育現場に浸透し、共産主義国の過去の悪行を忘れさせるように仕向けているのが分かる。日本人の若者がソ連のシベリア抑留を知らないように、

本当の「強制連行」を忘却した韓国の本音 https://t.co/prqJxGXXdo @WEDGE_Infinityさんから

北朝鮮軍が連合軍の反撃に遭い後退していくときに、ソウルから政治家、学者、技術者、宗教家、芸術家、などを大勢、強制的に北に連れて
行ったのだが、そうして連れていかれる人の心情を歌ったものだ。まさに「強制連行」の被害を歌っているものだ。

戦時中、南のエリートたちを虐殺、強制連行した北

70~80年代。私がまだ幼かった時節であるが、その頃を考えてみても「拉北」という言葉はニュースやテレビドラマなどで時々耳にすることがあり、
それは身近な問題だった。朝鮮戦争を実際に体験した人たちがまだ中高年層として社会に影響力を持っており、拉北者家族たちも多かったためだろう。

 だが、時間が流れ北朝鮮と協力、共存を訴える文在寅政権になった今日、マスコミでも学校教育でも日常生活でも、それは死語となり、あった
ことすらも半分忘れ去られたような存在になってしまった。

だがどうしたことだか、韓国は彼らを放置している。送還、補償、謝罪など、何一つ要求しない。左派政府だけでなく、歴代の右派政府も同様だった。
彼らを棄てたのだ。むしろ、韓国の拉北被害者たちに関心を寄せているのは、連携を図っている日本の拉致被害者家族や支援団体だ。

 学校教育でもこういった事実は教えない。朝鮮戦争の最中に連れていかれた10万人の自国民、戦後連れていかれたまま戻れずにいる500人余りの
自国民、その存在すらも若い学生たちは知らずにいるのだ。

このダブルスタンダード、つまり北朝鮮に対する姿勢と、日本に対する姿勢の差異。この不均衡と偏りこそ、韓国が日本に要求する
「賠償と謝罪」問題の本質を示しているのかもしれない。韓国が言う「賠償と謝罪」とは、最終的に人権や記憶すべき歴史の問題ではなく、
日本からの金銭的利益の誘導し、同時に恨みを発散している八つ当たりなのだ。しかもその作用は「同族」に対しては起きないという御都合主義的で、
強い民族主義的な傾向を持つ。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:b73a9cd27f0065c395082e3925dacf01)