0854日出づる処の名無し
2019/06/26(水) 22:59:18.94ID:whbOVCGh「令(うるわ)しく平和築いていく」 新元号「考案者」中西進氏に聞く
ttps://www.nikkei.com/article/DGKKZO44375940R00C19A5EA7000/
――新元号にはどんなメッセージがこめられているのでしょう。
「元号には典拠があるわけですが、どこから出たかではなく、どういう時代にしたいかがスタートだと思います」
「近代は戦争に次ぐ戦争でした。1945年にようやくそこから解放され、かろうじて平和を維持してきた。天皇陛下
(30日退位した上皇さま)が『平成は戦争のない30年間だった』とおっしゃいましたが、それをグレードアップする
のが今日の使命ではないか。『令』なる『和』の実現を願ったのがこの元号でしょう」
――「令」という文字にはたいへん深い意味があるわけですね。
「一般的に訓読みをしない漢字だからなじみが薄かったのですが、『令(うるわ)しい』という概念です。『善』と並び、
美しさの最上級の言葉です。これと『和』を組み合わせることで、ぼんやりした平和ではなく、うるわしい平和を築こう
という合言葉になる」
「(日本人だけで)310万人があの戦争で死んだんですよ。殺されたんです。それを忘れてはいけない。戦争という
のは完全に個人の抹消です。『5万の兵』と言うように『人』を付けない。殺される、葬られる、忘れられる……。
みんな受け身なんです」
――令和の時代の日本はどんな国をめざすべきでしょうか。
「明治の前半まで、日本は外に膨張せず、小国であれという主張もありました。中江兆民はその代表です。小国
として賢く、誇りを持ってふるまおうと。ところが、日本は途中から自らが大国だと誤解をした。いま、もう一度、
小国主義の議論をしたいものです」 「小国とは、いわば真珠のような国です。真珠はどこに転がされても光って
います。薄暗いところでも。平和憲法にもそんな輝きがありますね。輝いているじゃないですか、9条は」
【令和考案】中西進教授「日本に逃げてきた渡来人、血統で見ると大和人ではなく韓国人だ」「日韓関係はぜひ改めるべきだ」★4
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1556808028/
https://japanese.joins.com/article/968/252968.html
「令和」の考案者・中西進の意外な護憲姿勢! 安倍首相に「憲法尊重」要望、安保法制反対、「9条にノーベル賞」発言
https://Lite-ra.com/2019/05/post-4700.html