無料低額宿泊所のスプリンクラー設置に補助 義務化は見送り 厚労省
1/21(月) 20:09配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190121-00000078-mai-soci

生活の苦しい人たちが入居する無料低額宿泊所について、
厚生労働省は2019年度からスプリンクラーなど消防設備設置の補助事業を始めることを決め、
21日の有識者会議に示した。一方、同省はスプリンクラーの設置義務化は見送る予定。

厚労省は、緊急時の避難が困難な高齢者や障害者が多く入居する無料低額宿泊所などを対象に、
スプリンクラーや火災報知機などの設置費用の4分の3を公費で補助する。関連予算を19年度当初予算に盛り込んだ。