中長期的な財政見通しが重要=古澤IMF副専務理事
10/11(木) 20:19配信 ロイター
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181011-00000102-reut-bus_all

――すでに金融緩和も長期化し、財政もこれだけ拡大している。将来景気が落ち込んだ場合、日本の政策余力はどれだけあるのか

「金融政策はもう目一杯いろいろやっている。一方で、できるだけバッファーを高めていかないと何かあったとき対応ができない。
そういう意味で財政については予定されている来年の消費増税は実施し、中長期的な財政の見通しをきちんと示すことが重要」