北朝鮮メディア「米が終戦望まないなら執着しない」 2018/10/02 08:36

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は2日の論評で、
「朝米(米朝)が6月12日の共同声明に基づき新たな関係樹立を目指していく時に
朝米間の交戦関係に終止符を打つのは当然のこと」としながらも、
「米国が(朝鮮戦争の)終戦を望まないならば、われわれも強いてこれに執着しない」と言及した。

 同通信は、終戦は朝米双方だけでなく朝鮮半島の平和を願う北東アジアの国々の利害関係にも合致するとし、
「終戦は決して、誰かから誰かへの贈り物でなく、
ましてやわれわれの非核化措置と交換できる取引対象でもない」と主張した。

ttp://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2018/10/02/0200000000AJP20181002000200882.HTML


ドイツ極右、テロ計画か=外国人襲い「革命」もくろむ

 【ベルリン時事】ドイツ連邦検察庁は1日、極右テロ組織を結成し、
3日のドイツ再統一記念日に外国人や政治家の襲撃を計画した疑いがあるとして、
「革命ケムニッツ」を名乗るグループの構成員6人を逮捕した。戦後70年超を経ながら、
移民や難民への反感からネオナチ勢力の台頭が深刻化している実態を独社会に印象付けている。

 6人は、8月下旬に外国人排斥を訴える極右の暴力的なデモが発生した東部ケムニッツで、
フーリガンやネオナチとして活動。検察によると、先に逮捕された別の1人とともに、
民主主義国家の転覆を狙う「革命」を目的に9月にグループを結成した。
本番に向けた「練習」としてスタンガンなどで外国人を狙った暴力事件を起こしていたほか、
半自動の銃火器の入手を試みていた。(2018/10/02-05:25)

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