消費者庁 若者の消費(2017)
http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_research/white_paper/pdf/2017_whitepaper_0004.pdf

・現在25歳の若者は、デフレ環境の中で育っているため賃金が上昇するといった期待を持ちにくくなったことにより、将来の生活に不安を抱く若者が増え、このことが、消費の力弱さにつながっているとみられる。

・若者は、スマホなどの通信費の比重が高く、車やアルコールの消費が少ない。

・若者のインターネット利用率は100%に近く、消費者庁「消費者意識基本調査」(2016年度)において、ゲーム利用が最も多かった。また、若者はスマートフォンを長時間利用し、テレビや新聞を見なくなっている結果となった。