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乙です。

<インタビュー>民団団長「労働党の指示を受ける朝鮮総連とは見えない38度線」(1)
2018年05月17日16時25分 [ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]

文在寅(ムン・ジェイン)政権に入って急速に進行している南北和解ムード、
昨年末に慰安婦合意が事実上破棄されて微妙に増幅している韓日間の歴史神経戦。

こうした状況で最も微妙な立場に直面しているのは日本に暮らす韓国人だろう。日本は
在日本大韓民国民団(民団)と在日朝鮮人総連合会(朝鮮総連)が激しい理念対決を繰り広げてきた舞台だ。
また、日本に生活基盤を置く在日同胞としては歴史問題などをめぐって韓国側の立場に寄りにくい。

2月に選出された呂健二(ヨ・ゴンイ)民団中央本部団長(69)は中央日報のインタビューで
朝鮮総連について「ここには見えない38度線がある」とし「朝鮮総連が正常な普通の団体になってこそ
関係の再確立が可能」と述べた。また「同じ図形を見ても視点によって別のものに見えるように、
過去の歴史も同じ」とし、韓日両国民の相手に対する理解を強調した。

インタビューは14日、東京港区南麻布の民団中央本部建物で行われた。次は一問一答。 (以下略)
ttp://japanese.joins.com/article/482/241482.html

> −−日本との歴史葛藤はどう解くのがよいのか。
> 「韓国社会は何でも明白に話す社会だが、日本社会は何でもあいまいに話す社会だ。
>日本の人たちは政治家であっても(植民支配など)近代史についてあまり知らない。教える人がいない。
>知らない人たちにずっと『お前たちが悪いことをした』と言えば反発が起こる。『私には関係なく、上の世代の
>人たちがしたこと』と話すだけだ。日本の人たちに(効果的に)知らせる方法を考えなければいけない」

> −−現在、在日同胞の54%が3世、4世と聞いた。また、日本には民団ではない別の韓国人団体もある。
> 「新しく来た人たち(ニューカマー)が作った別の団体もあるが、民団は日本政府が認証した団体だ。
>外国人関連法を作る時は必ず我々の意見を求める。安倍首相までは難しいが、自民党と公明党、
>そして野党の指導部にはいつでも要請すれば会える。民団は他の韓国人団体も一緒にしようという立場だ」