<平昌通信> ノロ対策万全 ジャパンハウスの内覧会は…

 大会関係者の間でノロウイルスが流行し現地で問題となり、
メディア宛てに注意を促すメールが届いて不安をあおられます。

 最初の仕事はジャパンハウスの内覧会。
世界に日本をPRするため、初めて日本からすし職人を呼び寄せました。
気になるのはノロ対策。
館内に消毒効果のある次亜塩素酸ナトリウムを含む噴霧器9台を設置。
そこにいるだけで守られるという態勢に安心し、おいしく握りをいただきました。

 ジャパンハウスの飲食部門を担当するのは、
給食事業などを手掛けるエームサービス(東京)。
仙台うみの杜水族館(仙台市)のフードコートや売店を運営する会社で、
担当者とあいさつをしました。
ちょっとしたつながりに異国の地では、ほっとさせられます。(佐藤夏樹)

2018年02月09日金曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201802/20180209_74034.html
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