バノン氏「後悔している」=トランプ氏は相手にせず
2018年01月08日05時43分

 【ワシントン時事】トランプ米大統領の長男ドナルド・トランプ・ジュニア氏らを批判し、
同大統領から決別を宣言された形のバノン前首席戦略官・上級顧問は、米メディアへの声明で「後悔している」と語った。インターネットメディア「アクシオス」が7日、報じた。
 バノン氏はジュニア氏らを「反逆的」などと批判したことについて、
「(同席した)マナフォート元トランプ選対本部議長に対する発言で、ジュニア氏に向けたものではなかった」と釈明。
「不正確な引用への対応が遅れ、トランプ政権の偉業への世間の注目をそらす結果となった」と謝罪した。
 また、ジュニア氏を「愛国的でいい男だ」と称賛。
自身について「トランプ主義を世界へ広げる動きを率いる唯一の男だ」と語り、
引き続きトランプ氏に協力したいという考えを示した。

 一方、トランプ氏は6日、記者団に「『汚いスティーブ(バノン氏)』は今、職を探している」と述べるなど、
同氏を相手にしない姿勢を鮮明にしている。 

https://www.jiji.com/sp/article?k=2018010800104&;g=int

おや〜、「トランプ酋長憎し!」の風が・・・
確か大ベストセラーとなってトランプ酋長にダメージになるという原因の一つがこの御仁の離反だったような??