駒崎火病

熊本市議会、特に議長である澤田昌作(自民党)議員のやるべきことは、処分でも謝罪を求めることでもありません。熊本市議会は子育てしている母親を排除するような場ではなく、工夫と柔軟性によって、
誰しも参加できる場所なんだ、ということを証明することです。
 そして市議会だって変われたんだから、熊本の企業や地域社会も、子育てフレンドリーな場所に変われるんだ、みんなで変わっていこうよ、とリーダーシップを取っていくことです。
 熊本市民の皆さんも、このまま49人の市議会で、女性がたった3人しかおらず、圧倒的多数の男性たちが、1人の女性を「ルール違反だ!処分だ!」と
取り囲んで攻め立てる、という構図を放ったらかしにしておいて良いのでしょうか?
 この機会を生かして変われなければ、熊本は、いや日本の地方議会はいつ変わるのでしょうか?
最後にヨーロッパの議会の写真を貼っておきたいと思います。ヨーロッパの人々にできて、我々にできないことなんて、あるのでしょうか?
http://blogos.com/article/261854/
駒崎はガ党の元職や地方議員でさえできた「公式サイトで待機児童数を調べる」
「直接議会に問い合わせて事実関係を確認する」ことすらできない模様_____

子どもがぐずったら別室に移すのでは、それこそ、議場に入れる意味はパフォーマンス以外に何もありません。最初から別室にいればいいじゃないですかと。
今週は板橋区議会でも本会議がありましたが、通常朝10時から夕方17時まで、昼休憩1時間と15:00〜15:30の休憩以外、ずっと本会議場に貼り付きです。
その間、子どもをずっと議場に縛りつけておくことが、本当に子どもと親にとってよいことなのでしょうか?
海外の事例は、本当にこんなことを子どもに強いているのでしょうか?
海外の事例は、本当に問題解決した状態なのでしょうか?
http://blogos.com/article/262187/
豪の公開授乳議員は二重国籍で辞職したからなあ
https://jp.reuters.com/video/2017/06/23/%E8%B1%AA%E5%B7%9E%E5%A5%B3%E6%80%A7%E8%AD%B0%E5%93%A1-%E6%8E%88%E4%B9%B3%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%8C%E3%82%89%E5%8B%95%E8%AD%B0%E3%82%92%E6%8F%90%E5%87%BA22%E6%97%A5?videoId=371949110