世の中は「長いものには巻かれろ」「寄らば大樹」とばかり、権力者に犬のように媚び諂う者が多い。


権力を抑止するどころか、その提灯持ち、太鼓持ちを買って出て、トリクルダウン(おこぼれ)をねだり、さらにその手先となる。


さらに、権力者をほめそやして調子に乗らせ、暴走させる。


トランプ支持者やあべ支持者が典型例である。


また、「虎の威を借る狐」となって、バカのくせに人様にケチをつけたり、説教をし始める。


その最たる者が、自称「愛国者」や自称「保守」である。


「産経新聞や読売新聞のような輩ら」と言ってもいいだろう…


産経は、韓国をたとえばこう批判する…「反日、反米、媚中」だと…


これは、本当は自分のことを言っている…「反日、反米、媚中」をひっくり返してみればよくわかる。



産経は「ユダ金薩長」に媚び、アメリカに媚び、中国をヘイトしているからだ。


だから、自分の考えと違う相手は「反日、反米、媚中」となるわけで、客観的に批判できているわけではない。


また、主権在民国家であれば、人民は権力を監視し、批判する立場であるので「反権力」でなければいけない。


すると、主権在民国家の国民は、必ず「反日、反米、反中…」にならねばおかしいのである。