◆東京ブロック
希望が3割弱の支持を得ていて、自民をわずかに上回っています。
その他の政党の支持は1割半ば、次いで共産と公明が並び激しく競り合っています。
支持する政党はないと回答した人たちの投票意向を見ていきますと、希望に4割半ば、
その他の政党に2割強、自民に1割半ばなどとなっています。

◆南関東ブロック(千葉県、神奈川県、山梨県)
ふだんの支持政党と比例代表の投票予定政党のクロス集計を見ていきますと、自民は
9割強、共産と公明の8割超のふだんの支持層が、それぞれの支持政党に投票する予定
と答えています。
支持する政党を持たない人は、希望に4割強、その他の政党に2割半ばが投票する予定
と答えています。
民進支持層は、半数近くが希望に投票する予定と答えている一方、その他の政党に2割
半ば、共産に投票する予定が1割強となっています。

◆北陸信越ブロック(新潟県、富山県、石川県、福井県、長野県)
自民の支持率は4割を超え、支持率3割の希望を引き離しています。
その他の政党が1割半ば、共産、社民、公明などが続いています。

◆東海ブロック(岐阜県、静岡県、愛知県、三重県)
自民は3割半ばの支持を得ていて、3割弱の希望を上回っています。
民進支持層は、半分弱が希望に投票すると答えている一方、3割近くがその他の政党に
投票する予定と答えています。

◆近畿ブロック(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)
ふだんの支持政党と比例代表の投票予定政党のクロス集計を見ていきますと、共産は
9割弱、自民は8割強、公明は8割弱、維新は8割のふだんの支持層が、それぞれの支持
政党に投票する予定と答えています。
支持する政党を持たない人は、希望とその他の政党にそれぞれ3割弱が投票する予定と
答えています。自民と公明には1割強、維新は1割でした。