<前原体制>多難な船出 「山尾幹事長」断念、求心力なく
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170905-00000004-mai-pol
民進党の前原誠司代表は5日の党両院議員総会の直前、幹事長人事の見直しを迫られた。
人事刷新を狙った山尾志桜里元政調会長の幹事長への抜てきには、当初から党内に反発や不安の声があったとはいえ、
新代表がいったん固めた人事を翻さざるを得ないほど、今の同党には求心力がない。前原体制の前途は多難だ。

山尾氏の幹事長起用が内定したのは3日。この情報を聞いたある中堅議員は
「前原氏は外向けの刷新感を選んでしまった。党内にはマイナスの選択で、憂慮している」と漏らした。
ベテラン議員からは「『幹事長の幹事長』を置かなければいけない」と、衆院当選2回の山尾氏の経験不足を懸念する声が出た。
特に代表選で前原氏を支援した党内グループからの反発が強かったとみられる。

以下記事参照