【裁判】熊谷6人殺害事件　ペルー人被告「覚えていません」と5回繰り返す　「全部夢でした。天使が落ちてきた」など意味不明な発言も
熊谷６人殺害ペルー人の男「覚えてません」 2018年2月9日 12:32 日テレNEWS24

ペルー人のナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン被告は、２０１５年９月、熊谷市の住宅３軒に侵入し、小学生の女の子を含む男女６人を殺害したとして強盗殺人などの罪。

９日の裁判ではナカダ・ルデナ被告への被告人質問が行われ、弁護側が「日本で人を殺したことがありますか」とたずねると、
ナカダ・ルデナ被告は「覚えていません」と５回繰り返した。
一方で別の質問に対しては、「私は耳が聞こえないし、目はひとつしかない。歯がない」「全部夢でした。天使が落ちてきた」などと意味不明なことを話し、質問と答えがかみ合わない場面もあった。