>>468
日本の防衛費 米がさらう
装備品調達で不利な契約定着 国内重工、開発維持難しく
ttps://www.nikkei.com/article/DGKKZO25820050X10C18A1EA1000/
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO25820050X10C18A1EA1000/
http://blog.livedoor.jp/tabakusoru/archives/65922048.html
 「トランプ大統領はさすがビジネスマンだ」。日本の防衛産業に携わる大手重工メーカー関係者は自嘲気味にこう話す。昨年11月の日米首脳会談。
来日した米トランプ大統領から防衛装備品の大量購入を迫られた安倍首相は「最大限努力する」と二つ返事で応えた。「これでまた国の防衛予算は
米国に吸い取られる」(重工メーカー関係者)とため息が漏れる。
 北朝鮮情勢の緊迫に加え、「アメリカ・ファースト」を掲げるトランプ大統領の就任もあり、日米の防衛装備品を巡る調達方法は変わってきた。
 これまで米国製の防衛装備品を調達する場合、ライセンスを受けて生産することが多かった。日本企業はライセンス料を支払うものの組み立て
などを担えるほか、日本製部品の採用やコスト管理もしやすいため、国内防衛産業の生産・技術基盤の強化にも貢献する「互恵的」な取引だった。  
 しかし、最近では対外有償軍事援助(FMS)と呼ばれる取引契約が急増している。FMSは重要な機密を含む装備品を扱う場合、米政府が
窓口となって契約を進める政府間取引だ。米国外への技術流出への懸念や自国の防衛産業の保護から米政府はFMS契約を積極的に採用。
11年度に431億円だったFMSの調達額は16年度は4858億円と跳ね上がった。
    (中略)
これまでも会計検査院は米国側と交渉して改善するように求めてきた。

日本メディア「増えた日本の防衛予算、米国が横取りしている」(1)
http://japanese.joins.com/article/680/237680.html
日本メディア「増えた日本の防衛予算、米国が横取りしている」(2)
http://japanese.joins.com/article/681/237681.html