そういっていつも私にハープの練習の成果を見せてくるのだ
あの男の人はももこに見て欲しいから!って真剣な表情を浮かべる
別に桃子はハープのプロでも何でもないのに…
弾き終わったあの人は満面の笑みを浮かべながらこう言う
「また」両親がいなくなったら弾きに来るね…と