http://www.j-cast.com/tv/2016/12/01284960.html?p=3
女子アナといえば、有吉弘之と交際していて妊娠したと日刊スポーツに報じられた夏目三久アナだが、その後どうなったのか。
スポーツニッポンで全面否定した夏目だったが、日刊スポーツは報道に間違いないと強気だった。
だが、11月24日(2016年)の紙面で「夏目三久さんに関する報道のお詫びと訂正」を出した。

その中で、「妊娠という女性にとって重大な事柄については、ご本人に確認しておらず、事実に反していました」と全面降伏している。
これほど重大なことを、本人に確認もせず載せたというのは、どうしてなのか。

週刊文春によれば、日刊スポーツが報じる前日に、週刊ポストが夏目に有吉との交際と妊娠について直撃していたそうだ。
情報が駆け巡る中、日刊スポーツの記者が芸能事務所バーニングの周防郁雄氏の関係者(周防氏本人だと思うがね)から、「間違いない。書いて大丈夫」といわれたそうだ。
この業界では「バーニングからOKが出たものは、個別に確認する必要がない」という暗黙の了解があるというのだ。

だが、数週間経って、周防氏が「どうも違ってたみたいだな」といい出した。
ちゃぶ台をひっくり返された日刊スポーツはさぞ慌てたことだろう。
もう一人のドン・田辺エージェンシーの田辺社長に詫びを入れ、紙面でさっそく頭を下げたということのようだ。
だからスポーツ紙は・・・というつもりはないが、お粗末な顛末である。