<フランス人は、なぜ自信がある人が多いのか......? 性教育の現場へ>
ある雪の降る11月下旬の朝、パリの住宅地にある高校を訪れた。
子宮、卵巣のイラストが見せられたあと、クリスティ―ヌが取り出したイラストは、「クリトリス」を説明した図だ。
クリスティ―ヌが「女性の身体で、一番刺激に敏感な部位なのよ」ある生徒が「オーガズムを感じるところ?」と問いかけた。
次にクリスティーヌは、「なぜ性行為をするのか?」という質問を投げかける。
「思いっきりスポーツをして汗をかいたあとは、幸せな気持ちになるよね? 愛する人との性行為も、その面では同じ感情をくれるのよ」
そんな幸せを感じるためには、お互いの「同意」がなくてはいけないと同氏は続ける。
「大切なのは、自分の意思をはっきりと伝えること『Yes』か『No』をはっきりと言わないと、男子は『Yes』と捉えてしまうのよ」
生徒たちは納得したかのように、静かにクリスティーヌの話に耳を傾ける。

この番組まあこんな建設的な話にはならないですわね
クリトリスのところで延々同じことリピートし始める