のんは、当時の記憶を手繰り寄せ、「めちゃくちゃ楽しかったんです。
一緒に演技ができるということが嬉しくて…」と口火を切った。

のん「また親友役を演じられるという点が嬉しかったですし、
何より、私は愛ちゃんとがっつり演じた“コンビ”が気に入っているんです。とても好きな2人でした。
今回の芝居は、自分のなかに愛ちゃんと演技をしている状態が次第に馴染んでいく、
体がだんだんと受け入れていくという感覚がありました。
緊張感はもちろんあったんですが、単純に楽しい、面白いという気持ちが強くて、ワクワクしながら演じていました」

橋本「実は、以前に共演していた時の記憶がほとんどないんです。
玲奈ちゃんの表情を全然覚えていなかったからこそ、かなり新鮮な気持ちでお芝居ができました。
この7年間、私は色々演技のやり方を変えてきて、今はだんだん良くなってきているのかなという段階。

玲奈ちゃんと視線を交わしてお芝居をしている時、心での会話、キャッチボールができたんです。
セリフだけではない、膨大な感情と言葉をやりとりしているという感覚。
その時は『お芝居って、これが一番楽しいんだ』と感じられて、電気が走るような快感があったほど。
本当に楽しかったです」

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