三浦春馬インタビュー「怖がらずにもがき苦しんでいきたい」
2018.9.12up

抜粋

──長期で仕事を休むのも難しいですよね。勇気もいるというか。
「マネージメントと話をして、自分の俳優人生を長い目で見たら、これは絶対にやりたい、やらせたいという仕事がない時期は吸収の期間にしたほうがいいんじゃないかという結論に。去年の4月中旬から半年くらい留学を考えていたんですが、『これはやっておくべき』という仕事が舞い込んできたりで、結果的に短期間に」

──ちなみに、今までで一番苦しかった作品はなんですか。
「ドラマ『僕のいた時間』です。あの時に栄誉あるギャラクシー賞をいただけて。マネージメントや自分、そして友人たち、みんなが一緒になって苦しい思いをしてくれたんです。それが総じて、結果として賞をいただけたのだと思うし、それは自分の自負として持ってあげるべきだなと」

https://numero.jp/interview107/