アジア系LCC、日本に続々 旺盛な訪日需要追い風

アジアの格安航空会社(LCC)が日本市場に攻勢をかけている。タイ大手のノックスクートは22日、関西―バンコク路線を10月に就航すると発表した。
旺盛な訪日需要を追い風にエアアジア・グループなども相次ぎ路線を拡充。片道4時間以内が中心だったLCCは競争激化と航空機の性能向上により地域を超えた中長距離路線が主戦場となりつつある。
国際線に本格参入する日本航空の新会社やピーチ・アビエーションなど日本勢にとっても先行するアジア勢は脅威となりそうだ。
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO34438470S8A820C1000000