ぴー「アヘっ、ぴんぽぽぽ、まんまんまぁ〜」

ぴーは時々、本当に頭がおかしくなる。元々正常とは言い難いのだが、このように意味のわからない言葉を吐きながら
奇行にふける状態に陥るのだ。
今日もハニー田中のサインが書かれたトニー田中の生写真を見ながら、キン消しのベンキマンをかじりつつ
部屋のあらゆるものに「ぴー」と言う平仮名を書いて大爆笑していたところ、放置していた辛ラーメンの空容器から
サイバトロン総司令官コンボイが現れる、と言う幻覚を見るのであった。

が、そんな事はお構いなしに乳首を弄り自慰を始めるぴー。
幻覚と現実の区別はつかずとも、本能には非常に忠実。ぴーとはそういう生き物なのだ。
理性を失っているせいか、勃起3cmのペニスを扱く手付きはいつもより荒々しい。自慰を始めてまだ数十秒だというのに
ぴーのペニスは限界に達しようとしていた。

ぴー「ガ・・・・・ガ・・・・・・・」

甘く、とろけるような脳内分泌物の効能にふけるぴー。その分泌を即す為に、ぴーは懸命にペニスを弄る。
そして、ぴーの脳裏に眩しい一閃が走った時、ぴーの主砲は咆哮をあげるのであった。

ぴー「ガスター10!!」

今日、始めて口にした単語らしい単語。その号令の元、発射された白い弾丸は、朽ちかけの
壁に命中し、やがて無数にある染みのひとつと変貌するのであった。