馬鹿ぴー「おちんちんにおくすりぬーりぬーり♪」

鼻歌交じりに勃起時3cmのペニスに怪しい軟膏を塗る馬鹿ぴー。軟膏を刷り込む度に、そのぬるぬるとした感触がぴーのペニスに淫らな刺激を与える。
軟膏を塗る、と言う当初の目的はいつ間にか快感を貪る行為へとすり替わっていた。行動がいつの間にか自慰行為に至るのは馬鹿ぴーの必然と言ってもいいだろう。

さて、馬鹿ぴーがペニスに軟膏を塗るに至ったか?その経緯は次の通りである。

・検索[ペニス 増強]でヤフーをググったところ、「精力増強!!ガマパワー軟膏の作製方法」というページを発見

・そのページのレシピに則った材料を混ぜ合わせ、馬鹿ぴー特製スペシャル軟膏を作製。薬効を確認(←いまここ)する

行動原理がまるで頭の弱い中学生並であるが、馬鹿ぴーらしいと言えば馬鹿ぴーらしい。狂人の考えなど、常人に理解できないものだ。

馬鹿ぴー「あっ!!おちんちんがふっくらしてきたんよ!!」

馬鹿ぴーの言うとおり、馬鹿ぴーのペニスは太さも長さもいつもの倍ほどに膨れあがる。また色もみるみると黒ずみ、大黒柱と呼ぶに相応しいほどの
黒い光沢を放つにまでに至る。今までに見た事もない逞しさを誇るようになった馬鹿ぴーは興奮し、生まれ変わったアルティメット・ぴー・ペニスを
怒涛の勢いで扱きあげ、何度射製しても衰えないそれを、いつまでも弄り続けるのであった。

だが馬鹿ぴーがはこの後、数週間に渡り地獄の苦しみを味わう事となる。その理由は軟膏作製時に使用した材料にあった。
実は馬鹿ぴーは材料の一部をあるもので代用した。オリジナルレシピではガマの油(ヒキガエルの分泌液)を使用するように指示されていたのだが
ヒキガエルを見つける事ができなかった馬鹿ぴーは近所のため池で見つけたカラフルな蛙(http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/a/ab/Dendrobates_pumilio.jpg/250px-Dendrobates_pumilio.jpg
の分泌液を使用し軟膏を作製。一応の薬効は確認できたものの、ペニスをドス黒く変色させ、腫れ上がらせたのは、このカラフルな蛙の分泌液の効能によるものである。

薬の効能でいつ果てるともわからない怒涛の自慰にふける馬鹿ぴー。だが薬が毒に裏返る時、極楽浄土の高みから地獄の釜底へと一気に堕天する苦痛となるのである。