今治の消防士が盗撮と酒気帯び容疑で書類送検2019年04月15日(月)更新
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今治市の男性消防士が、盗撮と酒気帯び運転の疑いで書類送検されていたことが分かりました。
書類送検されたのは、今治市の中央消防署に勤務する50歳の男性消防士です。
市によりますと、この男性消防士は、今年2月、市内の店舗で女性の足を後ろからスマートフォンで撮影しているのを
警備員に発見されました。
警察の取り調べで、男性消防士は自宅で酒を飲んだ後、車を運転し、店を訪れていたことが分かり、県迷惑防止条例
違反と酒気帯び運転の疑いで書類送検されたということです。今治市は、男性消防士に自宅待機を命じていて、
今後、厳正に対処すると説明しています。
今治市の消防では去年9月にも男性消防士が強制わいせつ事件を起こし、依願退職していて、山崎秀喜消防長は
「組織を上げて不祥事防止に取り組む中、誠に遺憾。市民の信頼回復に努めたい」とコメントしています。