■FAQ

Q.SVP3、SVP4 Free、SVP4 Proがあるけど、どれを使えばいいの?
A.とりあえず試すだけならSVP4 Free、もっと色々いじってみたいならSVP3、
  その上でダウンロードページの機能表を見てSVP4 Proの購入要否を検討するとよいでしょう。
  なおSVP3とSVP4は共存可能です。(どちらか片方のマネージャを起動して使えばよい)

Q.SVP3よりSVP4の方がヌルヌルになるの?
A.補間処理のコアであるsvpflowはSVP3もSVP4も大して変わりません。
  デフォルト設定や細部は異なりますが、詳細を調べて同じ設定にすれば結果は変わりません。

Q.64bitプレーヤーには対応してないの?
A.SVP4.0.0.70で対応されましたが、明示的に64bit用コンポーネントを入れる必要がある上、
  Avisynth+のメモリリークの問題があるため非推奨とされています。

Q.VFR(可変フレームレート)の動画を見てると映像が乱れてしまうよ?
A.SVPの仕組みを考えると対応するのは無理だと思うので諦めましょう。

Q.SVP3でフレーム補間したものをエンコードしたい。
A.1.SVP3を有効にして動画を再生中にしておく
  2.SVP3のトレイアイコンでInterface typeをExpertにする
  3.Generate AVS scripts→For video encoderでAvisynthスクリプト(.avs)を保存する
  4.保存したavsファイルをAviUtl等のツールに読み込んでエンコードする

Q.SVP4でフレーム補間したものをエンコードしたい。
A.1.SVP4を有効にして動画を再生する
  2.C:\Users\ユーザ名\AppData\Roaming\SVP4\scriptsにavsファイルが生成されるので
    適切な場所にコピーする。(そのままだとSVP4Managerの再起動時に消去されるので。)
  3.コピーしたavsファイル内のffdShow_source()の部分を適切なファイル入力文に
    書き換えた上で、AviUtl等のツールに読み込んでエンコードする