1.1kWのワイヤレス電力伝送に成功!DARPAの出力記録を破る

 ケーブルなどを使わずに電力を送る「ワイヤレス電力伝送」は、かつてはSFの中だけに存在する技術のように語られてきました。

 しかし現実の科学はその想像を着実に追い越しており、今回アメリカの企業Star Catcher Industriesは新たな成果を発表しました。

 同社はNASAのケネディ宇宙センターで、市販の太陽光パネルに対して1.1kWのレーザー送電を実現し、2025年にDARPAが達成した800Wの記録を上回りました。

 この成果はレーザーパワービーミング技術の進歩を象徴する出来事であり、宇宙利用を中心とした新しい電力インフラ構想を大きく前進させています。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナゾロジー 2025.11.24 11:30:04
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/188379