蒸気機関の終焉と新たな夜明け：世界初「超臨界CO2発電」が中国で商業運転開始。その物理学的革新と産業への衝撃 [すらいむ★]

**すらいむ ★** · 2025/12/23(火) 22:41:36.97

蒸気機関の終焉と新たな夜明け：世界初「超臨界CO2発電」が中国で商業運転開始。その物理学的革新と産業への衝撃

　18世紀、James Wattが蒸気機関を改良して以来、人類は「水を沸かして蒸気に変え、タービンを回す」という方法で文明を動かしてきた。
　石炭火力から最新の原子力発電に至るまで、熱力学の主役は常に「水（蒸気）」であった。
　しかし2025年12月、この100年以上の伝統を覆す歴史的な転換点が訪れた。

　中国・貴州省において、世界初となる超臨界二酸化炭素（sCO2）を用いた商用発電ユニット「Chaotan One（チャオタン1号）」が稼働を開始したのである。

　これは単なる「新しい発電所」のニュースではない。
　熱力学の教科書が書き換わるレベルのパラダイムシフトであり、エネルギー変換効率の限界を突破しようとする人類の挑戦のマイルストーンだ。
　なぜ「水」ではなく「CO2」なのか？
「超臨界」とは何か？
そして、この技術は我々のエネルギー未来をどう変えるのだろうか。

（以下略、続きはソースでご確認ください）

xenospectrum 2025年12月23日
https://xenospectrum.com/world-first-commercial-sco2-power-plant-china-chaotan-one/

**名無しのひみつ** · 2025/12/23(火) 23:38:40.59

ついにお湯を沸かすのやめたのか

**名無しのひみつ** · 2025/12/24(水) 00:18:46.68

中国はついにガソリンも石炭も電気も必要とせず公道を走る車を発明した！
それは、、、、、、
馬車なのでした。

**名無しのひみつ** · 2025/12/24(水) 00:56:58.80

結局タービンを回して発電する

図の書き方が、旧来の方式とCO2式でまったく違うので比較しにくい
矢印を追っていくとぶつかるところや、行ったり出たりと思われるところがある

発電しないタービンがある
加熱器、冷却器、圧縮機が正体不明

**名無しのひみつ** · 2025/12/24(水) 05:05:17.22

これはすごい

**名無しのひみつ** · 2025/12/24(水) 05:19:17.55

作動流体が変わっただけとも言う
超臨界流体は水で既に実用化している

**名無しのひみつ** · 2025/12/24(水) 07:07:22.82

いわゆる蒸気機関とスチームタービンは混同するのに流体変えただけで熱力的に別物扱いｗ

**名無しのひみつ** · 2025/12/24(水) 07:49:57.75

効率的に凄いんじゃね、水でないところがさ

**名無しのひみつ** · 2025/12/24(水) 08:01:20.09

>>8
説明を読んだところ
お湯を沸かさないところが
効率に貢献するらしい
つまり>>2

**名無しのひみつ** · 2025/12/24(水) 09:31:15.34

この方法、面白そうだから使わせて貰う
自分の方法で、冷却装置がなくなり、装置がコンパクトに出来る
ありがたい情報　サンクス

**名無しのひみつ** · 2025/12/24(水) 09:49:41.09

熱力学の教科書が書き換わるレベルの話じゃあないだろう
書いてるやつはあえて間違えてるか勘違いしてるレベル

**名無しのひみつ** · 2025/12/24(水) 10:17:54.92

まじかよついに湯沸かし文明が終わるのか？

**名無しのひみつ** · 2025/12/24(水) 12:42:25.03

追い付くどころか捲られました中国凄すぎ

**名無しのひみつ** · 2025/12/24(水) 13:12:17.89

>>12
湯沸かし器と変わらないよ
媒介が、水蒸気から気体になっているだけ

**名無しのひみつ** · 2025/12/24(水) 13:51:53.48

自分用まとめ

従来の蒸気機関：H2O(液体)ー加熱ー＞蒸気：体積膨張・圧力上昇ー＞タービン回すー＞略
今度の蒸気機関：CO2(液体)ー加熱ー＞超臨界：体積膨張・圧力上昇ー＞タービン回すー＞略

なので、蒸気が超臨界CO2に変わっただけ

CO2は、比較的穏やかな条件(31℃、約73気圧)で超臨界になるというのと
液体から気体での潜熱がH2Oより少ないというのと
超臨界CO2の密度が、水蒸気よりおおきくてタービンを力強く回すというのと
超臨界CO2の粘性が、液体の水より小さいのでタービンをするする回すというとで

水・水蒸気よりCO2(液体)・CO2(超臨界)のほうが。タービン熱サイクルの効率が良い

**名無しのひみつ** · 2025/12/25(木) 00:49:45.06

超臨界流体だから、液体のような密度でありながら気体のような粘度ってことで作動流体としては理想的ってことなんだろうけど。
しかしCO2は比較的低圧で超臨界になるとはいっても73気圧以上で、装置としては結構なものになるのでは？
デカフェのコーヒー製造とかですでに実績はあるにしても。

**名無しのひみつ** · 2025/12/25(木) 06:57:29.98

水の超臨界条件374℃218気圧やから、それよりはだいぶ緩いわな
あとは水と炭酸ガスの価格差がどう響くか良く分からん

**名無しのひみつ** · 2025/12/25(木) 11:41:47.35

事故があってCO2が漏れたら、酸素ボンベを担いで
いなければ、付近の人達はたちまち窒息死だからね。

**名無しのひみつ** · 2025/12/25(木) 14:23:45.91

事故があって蒸気が漏れたら、酸素ボンベを担いで
いても、付近の人達はたちまち大火傷だからね。

**名無しのひみつ** · 2025/12/25(木) 19:34:04.25

エアコンのカルノーサイクルと蒸気タービンの再熱ランキンサイクルを組み合わせたってことでいいのかな？
ブレイトンサイクルって言っていいのかな？
図が全くわからん
復水器の代わりを圧縮機が兼ねるってことか、なら効率いいかもね
圧縮機から冷却器の加熱器って、意味なくないか？
この記者「大学では物理を専攻していたこともあり、物理・宇宙関係の話題が得意」とのことだけど、大丈夫ですか

**名無しのひみつ** · 2025/12/25(木) 20:00:21.38

>>4
>図の書き方が、旧来の方式とCO2式でまったく違うので比較しにくい

ってか、伝統的蒸気ランキンサイクルの図で、ボイラーから給水ポンプ経由で復水器に矢印伸びてるの、真逆じゃん

熱機関に関して何も知らないずぶの素人がでっち上げた記事ってこった

**名無しのひみつ** · 2025/12/25(木) 20:16:56.88

>>4

ふーむ

https://xenospectrum.com/wp-content/uploads/2025/12/technical-diagram-comparing-a-traditional-steam-rankine-cycle-modern-supercritical-CO2-brayton-cycle-.jpeg

**名無しのひみつ** · 2025/12/25(木) 21:00:56.92

今回のは廃熱処理用か
そのうち商用の火力発電なんかでも使われるようになるのかな

**名無しのひみつ** · 2025/12/25(木) 22:23:12.00

石炭ガス化複合発電の排熱利用とかにもう一段増やせるんかな

**名無しのひみつ** · 2025/12/26(金) 06:58:16.83

>>21
それもそうだしボイラーからいきなり低圧タービンに配管されてて高圧側は復水器から送られるように描かれてる
メチャクチャｗ