花王、植物由来パラフィンオイルの開発に成功…自動車エンジン潤滑油などに応用へ

 花王は11月12日、同社のテクノケミカル研究所が、様々な機能性を備えたパラフィンオイルを植物原料から開発することに成功したと発表した。

 この成果は、石化由来が主流であったパラフィンオイルの原料に植物を利用するという新たな選択肢を示すものだ。

 パラフィンオイルは炭化水素を主成分とする油で、炭素と水素のみで構成されていることから化学的に極めて安定した性質を持つ。
 そのため医薬品から工業用途に至るまで幅広く使用されており、用途に応じた様々な種類が開発されている。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

response 2025.11.13 Thu 14:45
https://s.response.jp/article/2025/11/13/403435.html