観測史上最大級、太陽の360億倍「極大質量ブラックホール」を新たに発見

 観測史上最大の質量を持つ可能性のあるブラックホールを、天文学者チームが検出した。
 このブラックホールは、宇宙の馬蹄(Cosmic Horseshoe)と呼ばれる銀河内で見つかった。
 この銀河は現在知られている最大級の質量を持ち、周囲の時空を歪めているため、そこを通る光がリング(円環)状に近い像を形成している。

 今回新たに発見されたブラックホールは、太陽約360億個分の質量を持つ。
 これは、銀河系中心に位置する超大質量ブラックホール「いて座A*(Sgr A*)」の約1万倍に相当する。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

Forbes JAPAN 8/26(火) 10:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d2b48dc0533f0c9b739a705e1e74de4003e90cf