磁場を当てるだけで冷える結晶を発見

 ドイツのブラウンシュヴァイク工科大学(TU Braunschweig)などで行われた研究により、緑色の鉱物「アタカマイト」が、磁石の力を与えるだけで自らを劇的に冷却する性質を持つことを明らかにしました。

 通常、冷蔵庫などの冷却装置はガスやコンプレッサー(圧縮機)を使って温度を下げていますが、この結晶はそうした機械的な仕組みを一切使わず、磁場を加えるというシンプルな方法だけで急激に冷却されます。

 まさに「物理学の常識を破る」ようなこの現象は、将来的に環境に優しい新しい冷却技術を生み出す可能性があります。

 しかしこの謎めいた結晶はいったいどんな仕組みで磁場で冷却を起こしているのでしょうか?

 研究内容の詳細は2025年5月27日に『Physical Review Letters』にて発表されました。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナゾロジー 2025.07.11 21:00:08
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/181396