1万年ほど前の西遼河文明から広がったと言うトランスユーラシア語族(テュルク系、蒙古系、ツングース系、原朝鮮語、原日本語が分離して行ったとか)の論文は面白いと思ったが、西遼河文明の一つ紅山遺跡等から出た人骨の一部はY染色体ハプログループNだったとも言うのでこの文明はフィン・ウゴール語族の人たちのものだったのかな。ハプログループO系統の大元は数万年前に最初にNと分離したようだし、今のフィン語は発音や文法で日本語にもおぼろげに似てる気もするが。色々想像すると楽しい