室温で実用化レベルの導電率を達成した全固体ナトリウム電池向け固体電解質、大阪公大が開発

 大阪公立大学(大阪公大)は10月2日、全固体ナトリウム電池実現の鍵を握る、新たな塩化物固体電解質として、塩化物固体電解質「NaTaCl6」に添加物「五酸化タンタル」(Ta2O5)を加えることで、室温で実用化レベルを超える導電率10-3Scm-1を達成したこと、ならびに開発された固体電解質は従来のものと比べて、電極活物質との副反応が生じにくく、耐久性などの機械的特性も優れていることなどを発表した。

 同成果は、大阪公大大学院 工学研究科の本橋宏大助教、同・塚崎裕文特任准教授(研究当時)、同・作田敦准教授、同・森茂生教授、同・林晃敏教授らの研究チームによるもの。
 詳細は、米国化学学会が刊行する材料に関する化学の全般を扱う学術誌「Chemistry of Materials」に掲載された。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

マイナビニュース 2024/10/03 17:18
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20241003-3037781/

論文
Fast Sodium-Ion Conducting Amorphous Oxychloride Embedding Nanoparticles
https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.chemmater.4c02104