因果律崩壊?光が原子雲に入る前に原子雲から出ていくのを観測

 カナダのトロント大学で行われた研究により、原子雲に向けて発射された光の粒子が、原子雲に入るよりも前に、原子雲から出てきてしまったことが実験的に観測されました。

 これまでの研究により、液体や気体など媒体の中を通過する光を遅らせたり、完全に停止させるなど遅延の極大化が行われてきましたが、今回は逆に遅延をゼロを超えてマイナスにすることを実現したのです。

 研究者たちによれば、この現象は光子に負の時間が流れていたと解釈できると述べています。

 この奇妙な現象は、どんな原理で起きたのでしょうか?

 研究内容の詳細は2024年9月5日にプレプリントサーバーである『arXiv』にて発表されました。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナゾロジー 2024.09.20
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/161599