抗がん剤にアルツハイマー病で「失われた記憶」を蘇らせる効果を発見!

 アメリカのスタンフォード大学(Stanford)で行われた研究によって、開発中の抗がん剤「IDO1阻害薬」にはアルツハイマー病で失われたマウスの記憶を回復させる効果が示されました。

 アルツハイマー病になると脳細胞の働きが鈍るだけでなく、逆にいくつかの化学反応(代謝)が過剰になることが知られています。

 このような過剰な代謝はニューロンが栄養素を適切に利用するのを妨げ、脳回路の維持に支障をきたしてしまいます。

 新たに開発中の抗がん剤「IDO1阻害薬」には過剰になった代謝反応を正常化させる効果があり、実験でもマウスの記憶が回復したとのこと。

 研究者たちは同様の仕組みが人間でも有効に機能する可能性があると述べています。

 研究内容の詳細は2024年8月23日に『Science』にて掲載されました。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナゾロジー 2024.08.30
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/159329