人の細胞から培養した「生きた皮膚」を持つロボットを東大の研究グループが開発

 東京大学とハーバード大学の研究グループが、人由来の培養皮膚から作られた「生きた皮膚を持つ顔型のロボット」を開発しました。
 人間の皮膚がその下の肉とずれたり滑ったりしないのと同様に、ロボットの表面に生体組織をしっかりと固着させる技術は、自然な柔軟性や自己修復力を持つソフトロボットや化粧品・美容整形業界での応用が期待されています。

 Perforation-type anchors inspired by skin ligament for robotic face covered with living skin: Cell Reports Physical Science
 https://www.cell.com/cell-reports-physical-science/fulltext/S2666-3864(24)00335-7

(以下略、続きはソースでご確認ください)

Gigazine 2024年06月26日 11時45分
https://gigazine.net/news/20240626-living-skin-robot/