はやぶさみたいな深宇宙(月の軌道より遠いところ)探査機は
普通は1基か2基作られればいいとこだからほぼほぼ一品モノであって
どこの国のヤツも検証が十分にできてなかったり運用中も微妙にどこか壊れてたりする(´ω`;)
2基のパターンが多いのも失敗をリカバーするため

かのボイジャーなんかも打ち上げて間もない頃に
コンデンサーが1個壊れて送信信号の周波数がうまく調整できなくなってる
(救急車のサイレンのように相対速度で周波数が変化しまくる)
仕方ないので地上側で受信周波数を変化させることで対処している